ヘルスバンク株式会社

私たちは、高度情報化社会における
情報リテラシーをテーマに活動する会社です。

ヘルスバンク株式会社では、医学を中心とした
科学論文検索・翻訳、学会取材、インタビューなどの情報収集から、
企画・編集、記事執筆、デザインをトータルコーディネートいたします。
弊社に所属するサイエンス・ライター、行政系記者、プランナー、デザイナー達が
経験と知識を活かしツールを制作しています。

ヘルスバンク株式会社では国内、海外における医学系学術集会、研究会、
セミナー等の取材を行っています。
また、Pubmedなどにおける論文検索、および出版社への許諾サポート、
日本語への翻訳業務を行っています。
実績
INTERNATIONAL
- St.Gallen Oncology Conferences
- American Society of Clinical Oncology(ASCO/癌)
- Advanced Breast Cancer - (ABC1/乳癌)
- European Breast Cancer Conference（EBCC/乳癌）
- European Society of Cardiology（ESC/心臓病）
- European Respiratory Society（ERS/呼吸器）
- Société Internationale d'Urologie (SIU/泌尿器)
- American Society of Hematology(ASH/血液)
- International Conference on WT1 in Human Neoplasia（遺伝子、免疫）
DOMESTIC
- 日本臨床腫瘍学会学術集会
- 日本癌治療学会学術集会
- 日本乳癌学会学術総会
- 日本乳がん看護研究会
- 日本鼻化学会学術総会
- 日本肝癌研究会
- 日本アレルギー学会学術大会
- 日本医学放射線学会総会
- 日本核医学会学術総会
- 日本遠隔医療学会
テクノロジーの進歩はすでに我々の生活に深く入り込んでいます。
しかし最先端科学を専門でない方が短時間でサイエンスを理解するためには、比喩が必要です。
どこが新しいのか、何がインパクトなのか。データの信憑性は何によって担保されているのか。
対立する意見はあるのか、など。弊社ではサイエンスをなるべく正確に伝えるために、
読者に合わせポイントを絞り、抽象的な表現と具体的な表現のバランスをとり、理解しやすい執筆を目指しています。
また、研究者へのインタビューを行う際には、事前の研究結果を踏まえ、
お立場に配慮させていただき、コミュニケーションがとりやすい環境を作り、取材を進めてまいります。

弊社では、文章を書き始める前に、全体の設計を行います。文章設計には下記のようなメリットがあります。
- ■全体的な文章構成が一覧でき、読者に与えるリズムをコントロールできる。
- ■各文節の目的や論点がはっきりと整理できる。
- ■文章と文章の関係性がしっかりと明示できる。
- ■足りない情報が明確になり、書く前に情報収集フェーズに戻れる。
- ■差し込むイラストやインフォグラフィックのアイディアが生まれる。
これらの結果を踏まえて原稿に取り掛かると、非常に分かりやすい文章にすることができます。

解剖学、一般発生学、生理学、病理学、薬理学、細胞生物学などをベースとした執筆を行います。癌（オンコロジー）、認知症、生活習慣病などにおける情報提供を主に行っております。
- ・身体の中での免疫の働き
- ・臨床試験参加へのメリット・デメリット
- ・災害時における治療の継続
- ・治療と仕事の両立
- ・小さい子供への伝え方
- ・高額療養費・傷病手当・障害年金制度
- ・セカンドオピニオン　など

現在、日本では社会保障費が上昇して、年金・100兆円を超えています。
医療法、介護法の改正を基礎としながらも、2年に一度の診療報酬改定、
3年に一度の介護報酬改定の動向を追っています。
イギリス、フランス、アメリカ、中国などとの国際的な制度比較を
原稿にすることも可能です。

診療報酬

2014年度の診療報酬改定が行われ、すでに改定後の運用に関する調査が始まっています。次回以降に改定に向けて、中医協やその分科会では、議論が深まっています。最新の動向を取材いたします。また改定内容は、病院向け、開業医向け、内科向け、精神科向けなどの分野や領域に絞って、解説することが可能です。

介護報酬

介護保険は2000年の成立から保険料が増加して3兆円から10兆円を超えようとしています。保険料を抑制しながらも、どのように利用者の目線でサービスを行えるのかがテーマとなっています。ADLからIADLへ、業界全体としての人材確保、医療との連携、社会福祉法人の内部留保の問題など様々な観点から切り口が存在しています。情報提供の目的に合わせて、適切な編集、取材執筆を行います。

コピーライティングの基本は読みやすい構成と、タイトルです。

タイトル（ミスリードを防ぐ、インパクトと正確性のバランス）
リード（情報を身近に引き付ける）
ボディ（スッキリとした構成とリズム）
クロージング（情報の整理）

医療・介護の分野におけるタイトル付けでは誇張にならないタイトルを行いミスリードを防ぐことが大切です。
タイトルのインパクトと正確性のバランスが最大のテーマとなってきます。
リードでの背景説明では、専門家向けでは割愛することも、患者さん向けの原稿では日常生活の行動に結び付けたり、
分かりやすい例えを入れることで、ぐっと身近に情報をひきつけてもらうことが可能になります。
ボディでは冗長にならないスッキリとした構成とリズム、そして最後のまとめで、伝えたいことの整理を行います。
すべての要素が揃って、分かりやすい文章になっていくと考えています。

ここ数年のコンピューターの進化は目まぐるしく、動画やCGが安価に制作できるようになってきました。
また、いままではできなかった医学的表現が可視化できるようになってきました。
メディカル・イラストレーション、サイエンス・グラフィックスの進歩は、医師向けの教材を制作したり、患者さん向けの治療説明に応用できるようになってきています。
弊社では最新のコンピューターツールをそろえて、サイエンスの表現の幅を広げるために、この分野を開拓しています。

骨格のデータ

頭蓋骨、脊柱（背骨）、上肢骨（肋骨、胸骨、肩・腕・手、下肢骨（骨盤・脚・足）の骨を、それぞれのデータをもって制作しています。どこの骨だけを大きくみせたい、稼動しているときのイメージを見せたいといったオーダーにも対応することができます。
筋肉のデータ

上は表情筋から、三角筋、大胸筋、腹斜筋、後輩筋、大腿四頭筋、大殿筋、ヒラメ筋など、主な筋肉はもちろんですが、腕や足、また咀嚼筋などの細かな筋肉を、筋頭から筋尾、そして筋腹にかけての盛り上がりなどを細かく表現していきます。
神経のデータ

中枢神経と末梢神経を別のラインで制作しています。脊髄が脊柱に守られているイメージをレイヤーによって表現することも可能です。また3D動画にすることによって、神経の伝達を表現することが可能です。
脳のデータ

ここ数年の間で、医療機器が進歩(fMRIなど）をして脳に対する検査が多く行われるようになってきました。当社では脳機能の可視化はこれからの時代の必須表現であると考えています。脳の構造や機能からの側面で、データ化をしています。また脳から全身への伝達も動画によって表現することが可能です。
細胞のデータ

目に見えない細胞の動きを可視化することが可能です。お薬の作用機序を医療従事者、患者さんのために分かりやすく伝えることが可能です。

「統計解析ソフトが色々とでているが、何を使ってよいのかわからない」、「論文を書くにあたって、一人で解析を行うのに不安がある」、
「分析方法の選択をディスカッションしながら決めたい」、「研究テーマを持っているのに、文書作成を行う時間がない」、
などの問題をお持ちの研究者・学生の方はいらっしゃいませんか。
弊社では統計解析の専門家が論文作成をサポートしています。論文の目的から的確な解析方法をご提案し、
統計解析ソフト（R）に入力できるデータに加工、統計解析を実施します。
解析結果を解説して考察や結論を導くお手伝いをいたします。

サポート内容

解析目的のヒアリング、解析方法のご提案
Rインストール、スクリプトの作成、図の保存（PDF出力）
データファイルの作成（ローデータからの加工）
解析実行、結果抽出
解析結果のレポーティング

ヘルスバンク株式会社では、データマネジメントと、統計解析ソフトウェア「R（アール）」を使った、統計解析サポートを行っています。
「R」の解析における信頼度は高く、ニューイングランドジャーナルルやランセットなどの科学論文誌にも解析結果が掲載されています。

Rのダウンロードはこちら

ウェブサイトは制作の意図を明確にするところから、開発がスタートすると考えています。製品やサービスの強みを認識してサイトコンセプトの中心に据えます。
ウェブサイトを訪れるターゲットを明確にして、必要なコンテンツを考え、そこからサイトの全体設計に入っていきます。
弊社では医療系のコンテンツ制作を日々行っておりますので、必要なコンテンツのご提案も強みとなっております。
ウェブサイト制作の流れ
1. 外部環境、現在お持ちのコンテンツを整理
2. 製品やサービスの強みを洗い出し、サイトのコンセプトを決定
3. 情報を伝達するターゲットを仮定し、具体的なコンテンツ案をまとめる。
4. 全体のシステム（サーバーやCMSシステムなど）を決定し、業務フローを書面化する。
5. サイト設計図を制作し、ウェブサイトのサイトマップ（全体像）を明示する。
6. 原稿・写真・イラストなどの素材を制作する。
7. レイアウト、コーディング、システム実装
8. 納品
納品後も、効果測定や運用面から改善点を洗い出して、サイト最適化やSEO対策、業務フロー改善などをサポート致します。
Iphone/iPadはアップルのビジネスモデルに依存しているために、ウェブサイト制作などとは異なった制約がでてきます。
まずは、アップルとの契約方法などをご理解いただいた上での開発スタートとなります。
アプリ開発の事例もたくさんありますので、お気軽にご相談ください。
iPhone/iPad制作の流れ
1. ウェブサイト制作とは異なるiPhone、iPad制作の全体の流れ、Appleとの契約方法や申請までの流れをご理解いただきます。
2. アプリならではの表現方法（動画やクイズなどを盛り込んだコンテンツ）をご提案します。
3. ページ構成、プログラムをまとめ、全体像を確認して頂きます。（仕様を書面化します。）
4. AppleのSDKとデモ機を用いて、デモ版を確認していただきながら、作業を進めます。
5. 動作チェックを行い、ご確認していただき、プログラムを納品、アプリ申請を行います。
6. Appleストアのアプリダウンロード画面に必要な画像・テキストはご要望があれば、作成サポート致します。
7. 申請後のダウンロードレポートやヴァージョンアップなどにも、もちろん対応いたします。